安心サポート体制

外国人の技能実習生を受入れるにあたり、皆様が心配されるのが「日本語のスキル」です。組合では様々な取り組みで技能実習生の日本語能力のアップを目指します。

入国前→入国後の一貫教育

入国前の約3ヵ月間の「現地講習」から入国後約1ヵ月の「集合講習」まで一貫したカリキュラムで日本語教育を行っています。

現地の送出機関と協力して入国前の日本語学習内容をヒアリング、スカイプを利用して抜き打ちテスト を実施する等、目標のレベルまで日本語能力を上げる為に様々な方法を取り入れ企業様に喜ばれています。

入国後もそれまでの勉強の続きから始められるように、入国直後にテストを行い、聴解・読解など実習生それぞれの弱点を把握します 。例えば聴解が弱ければ聞き取りの授業を増やすなどして弱点強化に重点を置いた授業を行っています。加えて企業配属前にも 同様のテストを行い、現地講習の成果を確認しています。

組合では長期にわたり指導した経験を元に、「中国」「モンゴル」「インドネシア」「ベトナム」「フィリピン」「ミャンマー」の各国版の様々なレベルに対応できるテキストを独自編纂致しました。 他のテキストと組み合わせ、それぞれの実習生の日本語レベルにあった教育をし、全体的な日本語レベルアップを実現しています。

実習生は、24時間困ったことがあればLINE電話で相談体制を確立しています。

担当スタッフはすぐ連絡が取れるように、24時間携帯電話にて対応可能としております。

(※)問題が発生した場合でも迅速な対応をとることができる体制をとっておりますので安心です。

組合では必ず月に1度企業様に訪問し企業様から問題を確認、必要に応じて実習生に指導を行っております。 又、訪問時に技能実習の指導だけでなく日本語の学習指導等も継続的に行っており、技能実習環境向上の為に様々な対策を行っています。

2017年11月1日より外国人技能実習機構変わり、各関係機関に提出しなければならない書類が大幅に増えました。 その書類は複雑で記入内容が難解な書類も多々ございます。さらに技能実習生の入国後も様々な申請手続きや報告義務がありますが、組合が監理団体として入国前から帰国後まで必要な手続きを行い、 企業様も実習生達も皆が実習をして良かったと思えるように、きっちりとした監理指導をさせていただきます。

※受入れ企業様においてご用意いただく書類等ございます。

組合では技能実習生を受入れるにあたりコンプライアンス(法令順守)を重視しております。継続受入れる為には必須となり企業様にもお願いしております。各省庁が発表しております指針に基づき適正な運営を行っておりますので、ご協力の程よろしくお願い致します。